チーム内の共有こそが変革の鍵となる

共有の欠如が引き起こす問題

長期にわたる景気の低迷は、リストラや厳しい経費削減を余儀なくされ、その結果様々な人材・組織上の問題を引き起こしています。

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  • 環境変化がもたらす「かかわりあい」の減少
  • 従業員間のコミュニケーションや交流、信頼関係の構築などに費やす時間の減少
  • 仕事の複雑化、専門化、人材の流動化による従業員間のつながり、関係性の減少
  • 組織としての機能不全が改革やイノベーションを停滞
  • 業務知識やルールといったルーティンワークに必要な情報しか共有されず、変革やイノベーションを望めない
  • 仕事に成長がなく、同じ問題が繰り返し起こり、失敗や漏れを連発。結果、仕事のクオリティが低下
  • 個人個人のモチベーションは上がらず、場合によってはメンタルな問題を誘発

 

大半の「共有」は錯覚!?

Q. 共有はできていますか?
A. もちろん! うちのチームは十分に共有できている。

  • では、「あなたのチームの描くビジョンは?」の問いに対し、社員からはどのような返答があるだろうか?
  • 想像する以上に個人個人が共有しているものは僅かで、それぞれに孤独感を持っている

 

もはや「共有」は、組織に必須のコンピテンシー

  • 「共有」は、あらゆる組織にとって必須のビジネススキルであり、コンピテンシー
  • ゴールやビジョンやお互いの思い、可能性を「共有」し、相互協力できる組織のみが生き残る

 

「共有」が生産性や創造性を生み出す

  • 具体的で明確なゴール、ビジョンの共有は、メンバーに目指すべき方向を与え、モチベーションの向上、熱意、ロイヤリティの向上に繋がる
  • 真の共有は、メンバー同士の競いあい、支援し合いが生まれ、お互いの切磋琢磨が生まれる
  • お互いの多様性を共有すると、個性を受け入れ、活かしあいが生まれる
    それはイノベーションの種を生み出すことにつながる
  • 相互に学ぶことで、個人とチームが成長し、さらに大きな成果が得られる

 

イノベーションのために共有すべきこと

メンバーが持つ才能や可能性を十二分に発揮し、自発的なイノベーションを起こすためには、個人の成長や貢献、偶然が起こす可能性など、共有すべきことは多岐にわたります。

業務知識・手順 言われたこと、決められたことができる

戦略・目標 達成すべき目標があり、共有され、個々に工夫されている

ノウハウ・スキル 個々のノウハウ・スキルが共有され、個々を高めあっている

日常(成長・貢献) 個々の変化、成長を共有しあっている

セレンディピティ 他者から影響を受け、個人やチームに化学変化が起きている