組織風土

 

世の中の組織風土

組織風土は、全ての組織が持つ固有の性質であり、有形、無形、潜在的、顕在的な存在として企業経営に多大なる影響を与えています。私どもは、これまで様々な企業風土に出会いました。いい風土、悪い風土など様々です。
悪い風土は何をもたらすのでしょうか?モノを考えない集団。おかしいことをおかしいといえない風土。「ウチはこれまでもやって来た、だからこれからも大丈夫」という安全神話を信じてる企業。昨今の新聞を賑わす悪い風土の企業は、ご存知の最悪の結果を生み、築き上げたブランドは失墜し、顧客も離れ、時には消え去っていきます。
ここまで行かなくとも、実は予備軍は多く存在します。例えば、予定調和で半分のパフォーマンスで仕事をする社員。日常の仕事にただ追われ不満ばかりを言い、その仕事がどんな価値をもたらすのか知らない社員。自分の部署のことしか興味なく、おかしいと思っても他部署の事など知らぬ振りの管理職。マネージメントという役割を放棄している管理職。会社の事など本当は他人事で、評論家ばかりの経営陣。指示待ち型社員。不良風土予備軍には色々な信号が現れているはずです。あなたの組織は如何でしょうか?大切なシグナルを見落としてはいませんか?

 

革新は人が生み出すもの

革新は、人が生み出すものであり、革新の種は日常の中にこそ隠されています。しかし、革新は、単なるひらめきや偶然から生まれるものではありません。いつ当たるか判らない宝くじを買い続けるような行為ではなく、戦略的で、積極的な働きかけです。

 

情熱的で真に革新を望む人と独特の空気がある

革新を生み出す組織には特徴があります。
それは、群を抜く優秀な人材がそろっているわけでも、最新のテクノロジーや設備を有しているわけでもありません。そこには、情熱的で真に革新を望む人と独特の空気があるだけです。
これが革新を生み出す組織の風土です。

 

組織の持つ「ソフトパワー」を最大限に高めるアプローチ

組織風土は、「企業文化」「企業風土」「スタイル」など様々な呼ばれ方をされますが、その組織内における多くの人間が意識的、無意識的に共有し実践する意識や思考、行動のパターンと定義することができます。 一言で言えば、組織の内側に持つ「ソフトパワー」であり、外側に発するブランドの源泉です。
そして、組織風土マネージメントは、組織の持つ「ソフトパワー」を最大限に高めるアプローチなのです。

 

 

組織風土マネージメント

 

組織風土は経営リスク

自然に人と組織を成長させ高い価値を創造し、多くの利益をもたらすことがあれば、組織に深刻な問題を引き起こし、気付かない間に企業に致命的なダメージを与えることもあったりと、組織風土は、企業に歓迎されるものであると同時に、経営リスクでもあるといえます。
企業における組織風土に関するリスクは、
組織風土の存在を認識しないこと
組織風土を管理せず(できず)その影響をマネージメントできないこと
の2点です。

 

ソフトパワーを高めるマネージメント

組織風土マネージメントは、組織風土の存在を認識し、マネージメントすることで組織の持つ「ソフトパワー」を最大限に高めるアプローチです。
創造してみてください。経営TOP、管理職、現場のそれぞれが誇りを持ち、ひとつの方向性を共有し、同じ情熱で、共に役割とポテンシャルを意識し、信頼しあい、気持ちよく挑戦していく姿。(時にはストイックでありながら、)フットワーク良く、アイデアが溢れている。そんな組織はいかがでしょうか?そこにはイノベーションが発現され、驚くほどのパフォーマンスを発揮する場面が日常で繰り広げられます。
組織風土をマネージメントすることで、既存のマネージメントシステムやITツールなどのリソースを最適に機能させます。また、人とチームの成熟度を上げたり、ナレッジの有機的活用もたらすなど、全方位で組織の力を引き出すことが可能となります。

 

サービスの本質

組織風土マネージメントのコンサルティングサービスは、組織が自ら成長し、革新を生み出すためのイノベーションエンジンを提供いたします。この手法は、組織の戦略課題を解決すると同時に、そのプロセスの経験を通じて意図的な革新を生み出す体系化されたマネージメントを獲得していただくものです。 私どもが出来る事は、それらの具体的な事実とそのあなたの企業・組織独自のイノベーションエンジンを搭載していただく徹底支援をご提供することなのです。

 

変革のアプローチ

 

変革の法則

困難と思われがちな組織風土の変革ですが、それは単なる思い込みです。実は、あなたの望む変革には成功の法則があるのです。
それは、アプローチの要素とアプローチの方法が重要な鍵となります。
適切なアプローチの要素とその方法を実践すれば、どんな組織でも、一つの無駄もなく、効果的に、スピーディーに、低コストで、短期間で組織風土を変革させることができます!

 

変革の鍵

アプローチの要素
変革を実現させるには、「組織のミッション」「人・チーム」「仕組み」「学習の文化」「日常」のそれぞれに働きかけ、繋いでいかなければなりません。どれ一つ欠けても変革は実現できません。
アプローチの方法
組織や業務の関係性に注目し、現実の業務の中で、色々なことを同時に行う必要があります。また、人やチームの関係性に注目し、相互支援、相互成長を生み出すことが重要です。最後に、組織やチーム、個人が自ら変革するためのプロセス、すなわち「気付き」と「学習」を日常的に支援することが必要です。
これらをトータルにデザインし、つなぎ、アプローチを行うことで組織の変革は実現されます。

 

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同時進行と実務連動(システム的アプローチ)
現実の世界は、全ての要素が相互に影響しあっており、個々へのアプローチでは成果が生まれません。
現実的な問題に、全方位で取り組む事で現実的は成果が生まれます。

相互支援と相互成長(チームへのアプローチ)
組織力を継続的に高めるための「組織学習」を実践的に行うための基本行動である、オープンな環境と相互支援による組織的な成長を体験いたします。

気付きと成長を促す(学習支援アプローチ)
ファシリテーターの「気付き」と「学習」を促がすアプローチにより、実務を通したあらゆる活動から、学び、成長するスタイルを体験します。